自己分析をめんどくさいと感じる就活生に気づいてほしいこと

こんにちわ!
就活生のための企業分析を手掛けるレイと申します。

今回紹介するのは自己分析がめんどくさいと感じる就活生に気づいてほしいことです。
今回の記事では

  • めんどくさいと感じる原因
  • 大変な自己分析を少しでも楽にする方法

以上の2つをお伝えしたいと思います。

それではさっそく紹介していきましょう。

目次

自己分析がめんどくさいと感じるきっかけ

過去を思い出すのが大変で時間がかかる

自己分析は過去の自分を振り返り、自分がどんな性格か、自分が何をしたいのかなどを把握するためにやります。

しかし自分を知ろうとすればするほど、さかのぼる過去の範囲は広いものになっていくでしょう。
大学生活のことはすぐに思い出せても中学や高校のこととなるとすぐには思い出せません。

日記をつけていれば別ですが、今の時代に日記を毎日書いている方はごくわずかでしょう。

だから自己分析は誰しもが時間がかかりやすく大変な作業になりやすいです。

そうなると次に起こるのは自己分析の悪い噂です。

先輩や友達に大変といわれる

「自己分析はめちゃめちゃ大変だよ」
そんなことを先輩から聞いた人は多いのでないでしょうか?

私も就活生の時は、先輩やともだちから「2週間ぐらいかかったわ」とか「200個も質問あってマジで大変だった」など言われていました。
そのせいで自己分析を始めてもないのに自己分析はめんどくさいものと思っていました。

きっと私だけでなく、まだ自己分析を初めてないのに大変だと思いこんでしまっている就活生は多いと思います。

だから大変そうなイメージのせいで自己分析がめんどくさいと感じてしまうのではないでしょうか?

では続いてなぜ自己分析が大変といわれるのか、その原因を考えてみましょう。

自己分析が大変になってしまう本当の原因

自己分析を何のためにやるかわかっていない

自己分析は何のためにやるのか??

こう聞かれて正しい回答ができる就活生は意外にも少ないのではないでしょう。
多くの就活生は「どうすればよいのか」「内定がもらえる方法」ばかりにとらわれてしまい、本来の目的に気づいていません。

かく言う私も「自己分析はみんなやってるからやらなきゃいけないもの」と決めつけ、目的を意識したことなんてありませんでした。

しかし冷静に考えれば目的がわからない状態で闇雲にやろうとするのはとても危険です。
ゴールの位置がわかっていないのにサッカーしているようなものです。

では目的がわかっていないと何が起こるのでしょうか?

目的がわからないと回り道をする

この答えは簡単でみんなガムシャラに自己分析に取り組むことになります。

だから「何を知りたいのか」「何に役立つのか」がわかっていないので、それがわかるまでやり続ける必要があります。
これでは本当は自分に必要ないことまでやることになってしまい、すごい時間がかかりますよね。

つまり目的(ゴール)までの道筋がわからず回り道をして時間がかかり大変だと感じるのだと思います。


以上、まとめると自己分析がめんどくさいと感じるのは「自己分析をやる目的がわかっていない」からだとわかりました。

ではめんどくさい自己分析を少しでも楽にするために目的を明確化させておきましょう。

目的によって自己分析を使いわけよう

自己分析における4つの目的

先ほどお話ししたように自己分析をやる際に「何のためにやるのか」を意識することはとても重要です。

では自己分析をする目的はどのようなものがあるでしょうか?

私は大まかに分けると以下の4つになると思います。
皆さんはどれに当てはまるでしょうか?

  • 仕事にこだわりがないが、自分が納得する仕事を見つけたい
  • ESが書ける程度に自分を知りたい
  • 面接の質問対策をしたい
  • 自分のやりたい仕事を見つけたい

この目的を意識するだけで作業量は大幅に削減されるはずです。
闇雲に自己分析をやる必要はなくなりますからね。

最後に自己分析の大変さを減らすワンポイントである「手段」について触れておきましょう。

目的にそった手段を考える

続いて目的がわかったら自己分析の手段を考えましょう。

当然ですが、上記の4つの目的において自己分析の手段はすべて異なります。

自己分析をする目的によってとるべき「手段」も「量」も異なってきます
ケーキを作る人とプリンを作る人では調理方法や料理時間が異なるのは当たり前なのと一緒です。

だから同じ就活生でも自己分析の大変さは変わってくるのです。
自己分析が大変だったと語っていた先輩や友人はもしかしたら目的とマッチしない手段で自己分析を行っていたかもしれません。

皆さんの目的にあった手段を考え、めんどくさい自己分析を少しでも楽にしてみてください!

実際にどのように使い分けるべきかについては、後日別記事で紹介したいと思います!

今回の記事のまとめ

さて今回は自己分析がめんどくさいと感じる就活生に向けて記事でした。

大変さが自己分析をめんどくさいと感じさせてしまうきっかけとなり、目的意識を持たないと余計な時間がかかってしまうことがわかりましたね。

自分が何のために自己分析をやるのかを考えてから取り組めば、間違いなく作業量は減るはずです。

今回の記事が少しでも皆さんの役に立てば幸いです。
それではまた次回に!

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